-
d2529a08 :Anonymous
2023-01-05 22:30
-
>>b7972422
オールドタイマーさんの反応は、私の予想の範疇でした。要するに、「教会(CST或いはRTC)の広報そのものが信用できない」というロジックですね。“ああ言えば上祐”の典型的な反応としか思えないのですが、(失礼ながら)私には、教会の公開された映像よりも、オールドタイマーさんの主観的かつ視野狭窄的な“解釈”を信じるに値する合理性がありません。オールドタイマーさんの解釈の延長では、教会の公開された源ライブラリーの映像(外装と内装)は、精密なCGなのかもしれません。わざわざ、教会がそんなことをする動機も合理性も存在しませんが。それを言ったら、私たちの住むこの宇宙も壮大なホログラム(CG)であると言うこともできるでしょう。そこまで飛躍すれば、何とでも言えるでしょう。
私たちが触れることが可能なLRHの写真でさえ、全体の極一部であることは周知の事実ですし、教会が出版しているLRHの研究分野別の伝記物である「L. ロン ハバード シリーズ」も、そこには保管記録からの未発表の資料や原稿からの抜粋であることが明記されています。また、教会発行の『サイエントロジー 0−8:基本の書』にも、LRHの未公開の研究調査記録の極一部が掲載されています。もし、パブリックのサイエントロジストが入手可能なデータ以外に源の保管記録が存在しないとしたら、未公開のLRHの写真を含む、これらの資料や原稿の抜粋はどこから出てきたというのでしょうか?
CST或いはRTCによって、源ライブラリー自体のオリジナル資料自体が改竄または破却された可能性が、別の問題として存在しますが、その場合でも、それがかつて存在しなかったということにはなりませんし、また、そのような貴重かつ比較優位性を持つ独占&機密データを、わざわざ彼らが破却する動機や合理性はありません。
私たちが知っている入手可能な公開及び未公開データは、サイエントロジー全体を構成する知識体系(源ライブラリー)の極一部であるということと、教会がパブリックに公開しているデータは取捨選択され、かつ改竄されたものであるということは、論理的に全く矛盾するものではありません。源データとしての保管記録と、教会パブリックに公開されたデータの扱いは全く別物です。むしろ、教会(CST或いはRTC)が完全な源のデータを保管しているからこそ、パブリックに対して全てのデータを公開せず、LRHのデータを改竄し、上位レベルのブリッジを公開しないことで、独占的な比較優位性を保つことができるのです。
そもそも、オールドタイマーさんの以前の見解(解釈)では、CSTはRTCの権力を牽制するためにLRHが設けた教会の最上位組織であるということですが、CSTとRTCがタッグを組んで教会を乗っ取り、好き勝手に(パブリックに入手不可能な)LRHのオリジナルデータを改竄或いは破却しているという“想像”は、以前の解釈と矛盾しています。こういう解釈は、ご都合主義的ではありませんか?そもそも、CSTとRTCの支配力の源泉は、LRHのオリジナルデータ(保管記録)です。それが無ければ、教会など、ただのもぬけの殻です。自ら権力の源泉であるオリジナルの保管記録を破却する動機も合理性もありません。
Powered by shinGETsu.