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    9b847b99 :Anonymous
    2016-05-16 17:32
  
 
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    >>8c198179
    
    私が前回の人生で書いた本の日本語訳から抜粋します。
    
    「四歳にならないうちに、私は時間を言うことができたし、その後すぐ独習で字が読めた。何ヵ月もしないうちに、私は手にする全てのものを読んでいた。馴れない語に出くわしても、実際問題ではなかった。というのは文脈からして、おそかれ早かれ、その意味ははっきりしたからである。唯一問題なのは、私はふつう誇りが強すぎ、自負心が強すぎて、単語の発音を尋ねなかったことであった。男の子の洗礼名の〝Denys〟は、デニスと読んでデニーズとは読まないことを知るには、何年もかかった。今日でさえ、私は速読家だけれど、実際読みすすめながら発音しているのである。(いや、唇は動かしていないが)。こうして、どんなに速く読んでいるときでも、私は良い、リズムある調和音も、また不愉快な不協和音も見つけることができる。」
    
    これは、言語能力の習得が必ずしも音を必用としないという実例だと思います。おそらく、私は単語の発音も意味も習わずにパターン認識で本を読んでいたのだと思います。オールドタイマーさんはこれについてどのような言語習得のメカニズムが存在していると思われますか?
    
   
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