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97c6f7ad :Anonymous
2010-04-06 01:18
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>>7f52f9f9
>退行催眠や前世療法では、一般にカタルシスを促すことに主眼が置かれてます。
>菜園大姉に関しては門外漢なので比較はできないのですが、ポスチユレートの再認識を
>重視することから推測してみるなら、菜園大姉は、修理すべき出来事の影響力を生み出したのは
>他ならぬ自分の意図(創造力)である、という洞察をPCにもたらすのでしょう。
これは、オーディティング技術やオーディターの側の問題ではなく、PCないしクライアント側の問題ではないのか?
つまり、オーディティングのコマンドを受け取って、「出来事の影響力を生み出したのは他ならぬ自分の意図
(創造力)である」と気づくか、気づかないかは、PCの知識やケース状態の良さに依存する問題のように思われる。
さらに、たとえ気づいたとしても、本当に実感しているのかどうかも、すこぶる怪しい限りだ。
というのも理論上は、「今後同じような出来事に遭遇したとても理論的には悪影響を創らなくなる」はずなのだが、
現実には、クリアーという肩書きをもらっていながら、同じような出来事で、首が回らない再演トロジストが実に多い。
逆に、それなりの知識を持っていたり、ケースの状態がよいならば、退行催眠や前世療法からでも、それなりのコグを
得ることは十分可能ではないか、と思うのだ。
old timer氏が、「新参者には入門書を読ませて数年間放置する。職員はしばしば勝手なことをい
うので、新参者には菜園の基礎知識が必要だ」と言っていたが、この点に関しては私も賛成だな。
オーディテングを受けていても、何をオーディティングされているのか分からないと、なかなか、
「出来事の影響力を生み出したのは他ならぬ自分の意図である」というところまでは行かない。
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