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19fca155 :Anonymous
2016-05-10 19:49
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>>93473197
サイエントロジストが経験不足なのはその通りです。しかし、それはノーイングネスが過剰なのではなく、ノーイングネスが不足しているからです。
以下、LRHのノーイングネスの趣意です。
「ただ何かを見ていることは、それを本当に経験していることにはなりません。人が知覚しうる範囲がその人の経験の範囲であり、経験の限界なのです。そして、それがその人の空間の大きさであり、存在性の大きさなのです。人は、何らかの感覚無しには自分が生きているということさえ知りません。あなたが、ある通りを歩いていくなら、端から端まで通りは生きています。通りの両端に敷いてあるレンガはあなたの経験(知覚)の範囲内です。そして、通りの店先にある野菜や果物はすべて〝生きて〟います。それは、ただ単にそこにある野菜や果物の香りを嗅ぐということではありません。あなたはそこにある〝全ての〟感覚を得ることができます。野菜や果物には香りや味の感覚以上のものがあります。それは何十もの感覚です。それは全てあなたの経験の範囲内です。それこそが本当に生きているということであり、生きているということを知るということなのです。ここ地球上においては、人は自分の経験範囲を縮小してしまっており、それは継続的に縮小し続け、ついには身体になるまで縮小してしまったのです。」
人は経験する前にし知ることはできません。そして経験する能力こそがノーイングネスです。それは、物事に直面する能力であり、ゆえにノーイングネスがハードを転換しタフネスをもたらすのです。
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