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11f77158 :Old Timer i1b5ibip3kS
2013-05-11 23:33
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>>3629a584
伝統的な設計のメーターにはTAの値が高くなると、針の動きが小さくなるという
大きな欠点があった。TAの値は分母のようなもので、分母が大きくなると、同じ
大きさの変化でも針の動きは小さくなる。自由領域では教会のマークVIメーター
と同じころに、この問題を解決していた。教会のスーパーVIIは後追いしている
が、基本的な性能では同等だと思われる。自由領域のAM 3Aは針をセット位置に
ボタン一つあるいは自動で戻す機能があるので、特にソロでの使い勝手はよい。
が、相互オーディティングでは別途シールドが必要になりそうだ。
ただ ··· 以前、メーターを買いたい人のためにその業者にメールを送ったのだ
が、返答がなかった。業者が活動中なのかよくわからない。
針の動きの解釈が大きく変わったのは1968年あたりのことで、tickは無視される
ようになり、small fall、fall、long fall、long fall blow downおよび
floating needleの一時停止が有効なリードとされている。現実問題として、
rocket readはlong fallとして解釈されていると思われ、それも妥当だろう。
tickを無視するようになったことで、PCにとっては楽になったことは確かだ。
(幅度が"What about conning Jack Campbell? I've got a tick-tick."とか云う
有名なテープがあるが、tickからチャージを探すのは幅度でも結構手こずってい
る。)
そういえば、自由領域でプライマリーランダウンが行われているという話を聞い
たことはない。英語でブリッジを昇るのであれば、プライマリーランダウンは結
構ためになる。教会ではKey to Lifeというものに変わったが、これはプライマ
リーランダウンに良質の基礎単語集が加わったようなもので、かなり良いものに
思われる。乗っ取り屋にとっては興味の対象になりそうにないものだし。
教会ではKey to Lifeの後にLife Orientation Courseなるものをやる。私見では、
これはダメダメコースだ。幅度は組織化図を個人の生活に使うようには意図して
いないので、かなり無理がある。
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