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e3ccbcba :Anonymous
2019-09-24 13:51
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先週末、開成の学祭に行ってきた。
いい場所にあんのね。さすが「開成のために駅が作られた」と言われるだけの事はある。
「開成焼き」という今川焼き的なものを開成生が作ってるんだけどクッソ不味かったり、
作っている生徒も同じミスを何度もして何度も廃棄しているあたり、モチベーションは低い。
(ちゃんと廃棄しているだけマシだけど)
頭が良くても学生は学生なのね、という印象。
人が来ない所のゴミ箱の当番とか、展示の監視員等のいかにもやりたくない仕事は、気の弱そうな子が嫌々やってる感出まくり。
(「人手不足のため離席しています」ってメモがあって逃亡している所もあった)
まあ、どこに行ってもヒエラルキーはあるよねという印象で、学生時代を思い出して脂汗が出ました。
展示は総じてハイレベルで、東大を一回り小さくした印象。
東大の学祭は来客を意識した人当たりのいい展示ばかりだったのに比べると、
「自分たちが」やりたい事をやるという意識が前に出ている印象でした。
将棋部や地理部?の部誌を頂いたのだけれど、完全に一般人お断りな硬派な内容。(個人の感想です)
すぐに声をかけてきてくれる生徒の多さが印象的でした。
場所が分からずにフロアガイドを見ているとスッと運営委員のシャツを着た生徒が「ご案内しますよ」と声をかけてくれたり、
メニューに迷っていると「僕はこれがおすすめですね」等々、生徒から声をかけて問題を解決していく子が多い事に驚きました。
とにかく主体性・自主性を感じさせる子が多い。それが教育によるものなのか、選別によるものなのかは分からないけれど。
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