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d8da870e :Anonymous
2016-12-17 01:55
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仕事の内容が同じなのに正規と非正規が同じ会社で混在しているという事実について、右から左へ受け流し続けてきたから少し考えてみた。
個人で回せない規模の商売をやる上において、従業員の存在は必須
商売には波があるから、波に合わせて従業員も増減させたい
これなら全員非正規の方が優れている様に見えるけど、非正規、特に派遣社員は支払う側からすると正社員よりも高い
となると会社としては常にこれくらいは必要とする人数分を正規として雇い入れて、残りは波に合わせて増減させる非正規とするのが最適解になる
会社が非正規に認めている価値は波に合わせて柔軟に増減出来る事にあるわけで、これが正しいとするなら、同一労働同一賃金の強制は失業者を増やす事にならないかな?
それに加えて、一部の非正規が正規になって残りが居なくなった上に仕事量は同じ、下手したら正規だけで無理に回したりという状態になりそう
商品の質は価格を決定する重要な要素だけど、唯一ではなく他にも価格に影響する要素があるというのは忘れがちになっているのかも
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