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6d201d5e :Anonymous
2020-10-10 08:29
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なろう系マンガが興味深くて、色々読み散らかしているのですが。
王族や貴族などの権力者がアッサリ関係してくるのは、さて置き。
結構な頻度で奴隷階級が主人公周辺の協力者として出てくるのは興味深いです。
あと、金本位制っぽいけれど、希少度の違いか作品毎の価値観が段違いで面白い。
異世界は、方言はあれど共通言語が偏在せず万遍なく存在し言語に不自由しない。
悪徳統治者はあれど、主人公や上位統治者の共通した民主主義の方向性は原作者が日本人故なのか。
決して、ロシア型の力ずくの治安維持も否定されてはいけないと思うのだけれど。あ、私は日本型が一番マシだと思いますです。
それと、絵を描きこなす作画担当ってのは貴重ですね。
色々とデッサンやパースが狂っている絵も面白いのですが、一般受けの上手な絵が必要と言う定義上、横顔と正面顔が同一人物に見えたりオッサンと美少女が安定した同一人物の絵描きに見えると言うのは希少価値で。
あと、手塚治虫がディズニー映画を手本に始めた近代マンガですが、その辺が分かっていない描き手が少なくないのも読んでいて欲求不満であると共に、改めて必須要素である事が分かり勉強になります。
ある意味、手塚治虫以外にも巨人は多数いらっしゃいますが、巨人の存在を改めて認識するムーブメントだと思います。
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