Linux

056d9967 :Anonymous 2013-02-08 14:37
>>5d053d6a
「こっちにも保存しとこうぜ」

OOM Killerに亭主を殺されて一年が経ちました。

私が亭主と出会ったのは今からちょうど4年2ヶ月前、私がGentooをインストールしていたときでした。
亭主はそれなりに経験があるkernel hackerだったので、いとも簡単にGentooをインストールしてくれ、私は一目惚れしてしまいました。
幸い亭主も私も同じVim教だったので、教会で素敵な結婚式を挙げることができました。
少し下品な話ですがmakeに励んだおかげで子宝にも恵まれ、私たちは幸せに暮らしていました。
でも、二人とも気づかなかったのです。
まさか私たちのメモリが限界を迎えていたなんて、思ってもみませんでした。
「メモリ不足な昔の話だからどうせ私たちには関係ない」 - そう思っていたのが間違いだったのです。
亭主は突然、あの悪名高きOOM Killerに殺されてしまったのです。
そこからは悪夢のような日々でした。
毎日毎日rebootするたびに子供にecho -17 > /proc/***/oom_adjして回りました。
でもある日、-17をつけるのを忙しさのあまり忘れてしまい、二番目の息子がOOM Killerに殺されました。
無残な息子の遺体を見て、ごめんね、ごめんねと一晩泣き明かし、その日からrebootをしなくなりました。
でも、もう限界です。
もう何ヶ月もrebootしていないので、目の下にはくまができ、もう子供たちのPIDも朦朧としてよくわかりません。
メモリももう残り僅かしか残っていません。
このままkernelがクラッシュするのを待つしかないのでしょうか。
助けてください。
Powered by shinGETsu.