【ただひたすら書き込むスレ】

95abe307 :Anonymous 2012-12-02 23:00

「大学：の研究室なるところでは、アカデミズムの論理よりも
ムラ社会の論理が優先されるということが、当たり前であるというこを知ったのはごく最近だ。
だから弱者、あるいはムラの存続を脅かすと判断される性質を
もつ者を排撃せんとする俗にいう「研究室内いじめ」が起こるのも当然である。
もっと言えば、大学の学科や研究室などというアカデミアの構成要素の枠を越えたところの、
学会や学閥などの広大なくくりですらそのような現象が繰り返し起こっている。
この国のアカデミアとは、重層的に構成された複雑精緻なムラ社会なのだ。

幻想に囚われてはいけない。逆に言えば、ある一面的な評価尺度において優秀だという
研究者の集団も、単なる人の寄せ集めとみなせばよい。
集団の中で生きづらさを感じている人は、その構成員の誰も彼もが、
その人間的性質に関してはそれほど変わらないということに気づくとよい。

彼らも同種の試験を合格し同種の経済的負担を課された、一般大衆なのだから。