【ただひたすら書き込むスレ】

3ac688e7 :Anonymous 2015-10-23 03:44
子供の頃の事を思い出していていた。
そういえば相手が謝ったら赦さなければならない不文律が在った事を。
私の周囲だけかもしれないが、この不文律は、相手が一方的に悪く暴力が伴っていたとしても適応された。
今になって考えると、例外なく適応されるのは、正気の沙汰ではない。

そもそも謝罪とは自分の気持ちを言葉にして伝えるものだ。
ベクトルが異なるだけで、愛の告白と同じものだろう。
もしも「告白されたら必ず付き合わなければならない」という不文律が強要されたとしたらどうだろうか?
こう考えると「謝ったのだから赦さなければならない」と赦す事を強要する事が、何れ程常軌を逸しているかが判ると思われる。
気持ちを言葉にする事は、気持ちを受け入れる根拠とはならないのだ。

揉め事には往々にして当事者全員に何らかの瑕疵があるものであるから、原則適応には賛成出来るが、例外無き適応には賛成出来かねる。
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