また隠ぺいか イージス艦衝突事故

4a376ac4 :Anonymous 2008-03-06 00:05
一人の自称元自衛官で、護衛艦勤務だった人物の日記が、 話題になっています。渦中となっているのは、その人物がソーシャルサイトmixy内で、 23日に書かれた記事。

「イージス艦と清徳丸の衝突事故を、見張り役が衝突の危険は 無いと思って報告しなかった」 という報道が各メディアからされたことに対して、元元自衛官、 それも護衛艦勤務であることを明かした後、この事件の核心とも 取れる防衛省発表の嘘について言及しています。

-以下、記事内容抜粋-

この記事はウソです!

元自衛官(護衛艦勤務)として言わせてもらおう
この記事はウソです

まず、見張り員が「衝突の危険がないから報告しない」というのは
ありえません
見張りからの報告は
「右10度 12マイルに青灯が見える」
「右10度 12マイルの目標、赤灯に変わった」

など、見える範囲の報告を淡々と伝えます
この目標は安全だとかの判断は一切下しません
ただ、報告するだけ

見張りの報告とレーダー(CIC)からの報告から判断するのは、
艦橋にいる幹部自衛官(当直仕官)です
もし、この発表が自衛隊側から出されたとすると、
幹部が保身を考えてウソ情報を流したとしか思えません
または、見張りがボケなのか・・・

在職中、「こいつはヤバイ」って思うと、一人で見張りには
立たせなかったんですがねぇ・・・
レシーバーから、「そーじゃねーだろ!」って声と頭をどつく音が
聞こえてましたからね・・・

ー抜粋ここまでー

今も尚、防衛省の証言は時間の経過と共に防衛省の証言は、 二転三転どころか、四転五転としています。

基地移転や米軍による暴行事件などに続き、軍隊に対する ネガティブイメージをこれ以上つけさせない為の必死の工作なの かもしれませんが、人命もかかっていますし、国民が憤慨している のは、この事件に対する役人の姿勢などです。

結果的に、隠ぺい工作をしていたことが発覚した方が、傷はずっと 深いと、何故わからないのでしょうか。

現に、国民は既に、防衛省や政府にかなりの不信感を抱いています。 現時点でも証言が覆ったりしているということは、どこまで隠せるか ということを、トップが試行錯誤しているということです。 報告遅れによって、救助確率を著しく下げたことへの責任を感じる どころか、情報操作の算段をしているのですから、許されることでは ありませんよね。
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