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e98920a9 :Anonymous
2005-06-09 21:39
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>>22401de8
ごめんなさい。全然違います。
UI上は1つにまとめられていますが、
内部的には削除に関する機能は2系統あります。
本来は何の関係もないものです。
■ローカルの削除
ノード管理者が自分のノードにあるレコードを削除することです。
プロトコルの原理上、削除は伝播できません。
具体的な挙動は
・当該レコードを削除する。
・削除したレコードを再取得しないよう、何らかの手を打つ。
・署名つきのレコードの削除もして構わない。
■削除依頼
「このレコードを削除してください」というメッセージを定型化して送ります。
具体的な挙動は
・『 X<>md5(body)<>remove_stamp:T<>remove_id:A』形式のレコードを新規に作る。
・レコードの扱いは通常のレコードと同様。
つまり隣接ノードに/updateを送る。
・受け取った方も通常のレコードと同じように扱う。
つまり隣接ノードに中継する。
・受け取った通知を基に削除してもよい。実装依存。
削除したときに削除依頼を送る必要はありません。
送りたければ送ればよいだけのことです。
逆に自分は削除せず、削除依頼だけを送ることもできます。
単にUIが1つになっているだけのことです。
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