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f4417e6d :Anonymous
2011-05-12 12:58
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>>0be3d5d3
ジジババがわざわざこれまで信じてたことを
ひっくりかえしてまで新しい教義を勉強して信じたがるかという話だな。
若い奴のほうがスれてないし背負ってるものも少ないから、
年寄りよりずっと簡単に信者になる。
「世の中間違ってる、自分はそうなりたくない」なんて言ってる
社会に同化して一般的な「大人」になれてない奴は勧誘相手としては最高だろう。
大学とかで親から離れていて、周囲に信頼できる仲間もいないような、
ちょっと孤独な人なんか特に狙われるぞ。
自分もオウムの勧誘来たことがあるが、若い頃だったな、電話で名指しで来た。
よく個人情報を知ってるなと思ったが、名簿が流されたんだろうな。
自爆テロやるような連中とか、
無差別テロやったAUMに入ってた連中見てみれば分かるが、あいつら老人ばかりだったか？
全然違うだろ。正体は中途半端に賢くて、かといってこの社会に適合できずに浮いてた連中だ。
あと、資金源としては金持ちの未亡人なんか最高なんだよな。
死後の世界での祝福をこれでもかというほどチラつかせて寄付を募る。
信じたら、あっというまにスッカラカンだ。
自爆テロやるような奴は、
よほど教えられたことを信じてないと実行できるものではないと思うが、
彼らに関する考察がまとめられた本があってだな。
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/004147.html
>テロ実行犯の多くは貧困な家庭に育ったわけではなく、
>比較的恵まれた環境に育ったものが多かったようだ。
>大卒も多い。だが何らかの自身の弱さに起因する挫折や、
>欧米社会からの差別的待遇への絶望を募らせたものが多かった。
>俗世間的な意味での成功者がいない。
>「そこそこの教育は受けたものの、その後社会で進むべき道を失った人々」であった。
>著者のことばでは「大卒の出来損ないこそがテロリストになる」。
>若者に共通の「自分探し」の悩み、アイデンティティの悩みを抱いた彼らに、
>システマチックな布教と洗脳を施したのがアルカイダであったとされる。
>感受性の強い若者を選び、巧妙に心の弱さにつけこんで、殉教の意義を信じさせる。
>実行犯は、にわかづくりのテロリストなので、ゴルゴ13のようにはいかないと著者は批評している。
>事実、9.11前に捕まってしまったものもいれば、他のテロでは自爆前に逃亡したものもいた。
>9.11テロは単なる犯罪なのであって、
>イスラム教世界とキリスト教世界の宗教戦争などと、大騒ぎすると、
>原理主義者の思うつぼであると著者は警告している。
>オウム真理教のテロを「仏教徒のテロ」と呼ぶのと同じくらい的外れな視点だという。
この社会に適応して同化するのが正しいのかと言われれば、
それこそ間違ってるところがそこらじゅうにあるのを見てるので、
正しいとだは思わないが、世の中に同化しなければ、
良い意味でも悪い意味でも浮いた存在になって迫害されるのは間違いない。
そうまでして守りたいものがあるなら、あえて同化を拒んで戦うのだろうし、
どうでもいい連中はそれなりに流されて、ここは居心地いいんだと笑ってるね。
自分はやはり、一本筋の通った考え方をする奴のほうが正直でいい奴だと思う。
あと、野望を抱いてる連中は世間に同化すると同時に、チャンスがあれば
自分の都合のいいようにルールを変えようとするな。他人が迷惑してもお構いなしだ。
現実にはこういうのが権力握るから、結局世の中の間違った慣行はどんどん増えていく。
何も考えずに「伝統とかしきたり」を重んじてる奴は要注意だよ。
もともとそれが間違ってる可能性も少なからずある。
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