日本の裏側

d2b8d67a :Anonymous 2011-08-18 14:55
軽井沢「震災移民」が急増中
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001108170002

避暑地・軽井沢に変化が生まれている。
原発事故による「節電」から避暑に訪れる人にとどまらず、放射能への心配などから、
首都圏から移り住む人も出てきている。新幹線を使った、都内への通勤者もいる。

大手金融機関で投資信託取引をしている蔵屋剣士さん(26)は5月中旬、
JR軽井沢駅から徒歩7分のアパートに妻と子供2人と引っ越し、東京・丸の内の会社までの新幹線通勤を始めた。
毎朝、午前6時43分の新幹線に乗り込む。車内では本を読んだり、マーケットニュースをチェックしたりして過ごす。
「水も空気もきれいでよかった。何より食材に放射能をあまり心配しなくてよくなったのは大きい」と話す。

以前は、茨城県守谷市に住んでいたが、福島第一原発の事故後は放射線量の高さに
子供への影響を恐れるようになった。
「茨城より西で放射能の心配が少なく、会社にも通勤圏内の場所はどこか」。
八王子市や立川市など都内西部も考えたが、「どうせなら」と、
趣味のマウンテンバイクも楽しめる自然が豊かな軽井沢町を選んだ。

新幹線通勤族は蔵屋さんだけではない。
同町で不動産業を営む「今コーポレーション」の今信人社長(63)は
「震災後は特にすごい勢いで増えた」と話す。
例年、貸別荘や賃貸マンションの契約は年間約150件だが、
「今年は7月の段階で150件を超えた。忙しすぎて従業員が体調を崩したくらいだ」と驚く。
 の不動産業者も「新築で安めの建売住宅も人気。5月末までにそうした物件はほぼ全てなくなった」と話す。
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