日本の裏側

cf67259a :Anonymous 2009-05-07 11:48
「自民党から民主党に政権交代があっても、外交はわれわれ専門家が行うので変化はない」
そううそぶく外務省幹部にその記者はこう言った。
「そうかな、認識がちょっと甘いんじゃないですか。鈴木宗男さんは、民主党と選挙協力をしているんですよ。
民主党政権になれば、鈴木さんが外務副大臣になって戻ってくるんですよ。それが政権交代というものです」
それを聞いたとたん、その外務省幹部は震え上がったという。

この話を聞いた佐藤優は3月初旬のある夜、鈴木宗男とゆっくり話す機会があったので、
鈴木宗男にその事を確かめたという。そうしたら鈴木宗男は次のように答えたというのだ。
「本気だ。3ヶ月でもいいから、俺は外務副大臣になって、徹底的に人事を行なう。無駄なカネと部局を全部カットする。
俺は外務省の連中に言われるままに予算や定員をつけた。それが国益のためになると考えたからだ。しかしそれは間違いだった。その罪滅ぼしだ・・・

それよりも俺はもっと面白い事を考えている。田中真紀子先生と手を握ろうと思うんだ。そして田中先生と二人で、外務省の機密費に手をつける・・・」
佐藤優はその記事の最後にこう書いている。

「・・・機密費問題をめぐる真実や、外務省の『隠れた財布』になっている国際機関(拠出金)についての
真実が表に出れば、背任や横領を構成する事案が山ほど出てくるであろう・・・」
実はその通りなのである。外務官僚がもっとも恐れている秘密なのである。外務官僚が小沢政権誕生を心底恐れるわけである。
外務官僚はどんな手を使っても小沢政権誕生を阻止しようとするだろう。
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