-
4df7a4d0 :Anonymous
2010-08-13 03:03
-
福澤諭吉伝説
・ 神社のご神体の石を、似ている石と入れ替えて持ち帰った。
・ 学問ノススメを書き、また「門閥制度(家柄制度)は敵である!」と言っていたが、
娘に彼氏を紹介されると、「あいつの家柄が貴くない(士族ではない)!だから別れろ!」と激怒。
・ ほとんどアル中。「禁酒する」と宣言したことがあるが、こっそり、ほぼ毎日ビールを飲んでいた。
見つかった時は、「ビールは酒ではない!」と逆ギレ。
・ 居合いの達人を自称し、免状も持っていたため、友人たちもそれを信じていたが、
暴漢に襲われたときは友人を見捨てて逃げた。
・ 植民地政策に賛成だった。
・ 優生学的価値観により、国民を生まれながらに貴人と下人に分けるという考えに賛成していた。
「人の能力は天賦遺伝の際限にて、決してその以上に上がるべからず」とも述べている。
・ 欲が強く、自分のものを手放すのが嫌だった。
ある時、勝海舟に金を貸してくれと言ったが、
海舟は諭吉が一万坪以上の土地を所持していることに気付いていたので貸さなかった。
後日、諭吉は勝海舟を非難する著作を発表した。
晩年はこのことさえも忘れさっていたのか、自伝の中で、
「金がなければ使わない。有っても無駄に使わない。一切世間の人の世話には相成らぬ。
かつて人に相談しようと思ったこともなければ、人に口を容れさせようとも思わない」
と書いている。
Powered by shinGETsu.