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2006-05-01 02:52
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まじめに考えたんだけど、既存ウェブコンテンツのP2P配信って、ちょっと難しい気がする･･。
あくまで、個人が資金をかけずに負荷分散して配信する方法を考えました。
まず、ウェブコンテンツのBitTorrent配信に関して、よーく考えたところ、
コンテンツごとに(ウェブ漫画なら作品ごと 2MB～10MB程度)、
MHTML(http://www.ietf.org/rfc/rfc2110.txt)にまとめて、
それを公開元(既存のウェブサーバ)からBitTorrentで配信して、
それをブラウザに組み込んだBitTorrentクライアントがDLして
そのままブラウザに表示するのがいいと思いました。
MHTMLにパックする理由は、「小さなファイルが多数」というウェブコンテンツが
放送型配信の負荷分散方法に合わないので、
できるだけ「大きなファイルを少数」にする必要があると思ったからです。
で、この時点でそもそも合わない？と思ったのが１つと、
さらに、ウェブサーバを自宅に持ち込む必要がでてきそう
(レンタルでBitTorrentは使わせてくれそうにない)
ということ。
もうひとつ考えたのは、ミラーサイトのようなものを動的に作っていくP2Pシステムを各個人PCで動かして、
公開元(本家)は、クライアント(ブラウザアクセス)を自分の把握しているミラーサイトへ
ランダムにリダイレクトする仕組み。
ミラーサイトの把握程度なら、ミラーサイト化したノードが本家側のCGIへ
自分のアドレスを投稿する程度でいいと思ったのですが、
セキュリティ的にNGっぽくて、難しい･･･。
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