- 
    e3939439 :K
    2016-09-13 22:26
  
 
  - 
    >>442ad842
    
    人間評価=知性×ダイナミック(パワー)
    
    しかし、知性とパワーは絶対量では比較できません。
    
    あくまでも、その人のポテンシャルに対して、知性や行動性が高いか、低いかという相対的評価です。
    
    例えば、ある人の行動性の絶対値が70だとして、別のある人の行動性の絶対値が50だとしましょう。
    
    一見、前者のほうが有能ですが、前者はポテンシャルを8割使っており、余力は2割しかありません。しかし、後者はポテンシャルは2割しか使っておらず、余力が8割残っています。したがって、後者の行動性を抑制しているケース要因を消去するば、後者の行動性は前者をはるかに上回ることになります。
    
    つまり、見かけ上の知性や行動性だけでなく、それがケース上でどのくらい抑制されていて、持ち前のポテンシャルに対してどのくらいの余力が残っているかが重要なのです。
    
    ①知性が低いが行動性は高い(インプラントケース)
    
    ムハンマド
    
    ②知性は高いが行動性は低い
    
    仏陀
    
    ③知性も行動性も高い
    
    LRH
    
    確かに、このように大別はできますがそう簡単ではありません。
    
    例えば、ヘンリー・フォードはビッグセイタンでしたが、教養はなく、しかし、人の使い方は上手でした。
    
    スターリンは、インプラントまたはGPMによって逸脱されていましたが、それでも高い知性と行動性を備えていました。
    
    
    
    
    
   
Powered by shinGETsu.