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ded56478 :Old Timer i1b5ibip3kS
2011-02-08 09:39
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計画の立案と実行においては、大きな計画を立て、それを小さい計画群に分割し、
小さいそれぞれの計画をさらに分割し、日々の計画を作る。日々の計画を実行す
る際も、それが階層上位のどの計画に属しているのかを必ず意識する。まぁ、こ
れは菜園理論に直接関係はなく、菜園人の日々の経験から生まれたものだろう。
まともな組織であれば、当たり前のことなのだ。
目標を達成する方法論の1つに、組織化図がある。組織化図は基本的には21の課
に分かれていて、実践者は組織や人生についてそれぞれの課の活動が十分かつ適
切であるのかを時折見直す。
#21 源: 基本的な方針の決定。
#20 特別業務: 法律関係など
#19 組織長: 組織化図全体の管理。
* 1 人事
* 2 伝達
* 3 倫理: 厳密には、倫理状態とそれにふさわしい倫理公式の実践。
# 4 出版: 文字通り。個人ではあまり意味がないかもしれない。
# 5 宣伝
# 6 営業
# 7 収入
# 8 支出
# 9 資産
#10 技術関連事務
#11 訓練
#12 提供: これが非菜園人にとっての日常の仕事にあたる。
*13 検査
*14 修正: 組織では品質管理にあたる。個人でも芸術家には欠かせない。
*15 認定: 個人の人生では、資格化できるものは資格化すべし、ということだろう。
#16 広報
#17 交流
#18 成功: 成功したら追随者を作るのが菜園における幸福観では重要だ。
"*"がついているものは重要で、他の課よりも優先される。この優先順位が守ら
れなければ、さまざま問題が生じる。
相撲協会は、場所や巡業を執り行うことよりも、相撲部屋での暴力問題、八百長、
賭博の根絶を優先すべきであった。
トヨタは、新車種を矢継ぎ早に市場に投入するよりも、各車種の品質向上を優先
すべきだった。
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