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    d87afca9 :Anonymous
    2022-11-26 17:04
  
 
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    >>9296448e
    
    これは、『要約 イスラーム学知の革命』(ガザーリー著/作品社)という本の「あとがき」の
    
    「【イスラームの書籍が全て消えたとしても、本書が残れば、失われたものを補って十分である。】
    ムハンマド以後に生まれた最大のイスラーム教徒によるイスラーム学の最も標準的な古典神学大全。
    
    宗派的相違を超えて、900年以上にわたってイスラーム世界で幅広く受け入れられ続けたイスラームを“大掴み”するのに最適な書。
    
     本書で示した通り、ガザーリー『イスラーム学知の革命』は四つのパートに分かれている。神と人とのあるべき関係を探る第一部、人と人とのあるべき振る舞いを学ぶ第二部、自らの内に潜む邪心に向き合う第三部、そして心の浄化の法を学ぶ第四部である。
    
     ムスリムは唯一神アッラーとは何か、アッラーを如何に信仰・崇拝するべきかを学ぶ、そして己の信仰を人間社会において実践しようと試みる。しかし、残念ながら人間はそこまで純粋でもなければ優秀でもない。人のうちに巣食う邪念、邪心は人を常に正道から引き離そうとし、結果人間は幾度も過ちを犯してしまう。しかしガザーリーによれば、過ちとは人間完成の始まりに過ぎない。」
    
    から着想を得たものです。サイエントロジーで同様の書物を編纂するには、どのようなデータを核として構成すべきでしょうか?
    
    もちろん、修行体系やブリッジ(プロセシングやトレーニング)という概念が存在せず、信仰と儀礼と戒律による宗教であるイスラム教とサイエントロジーを同列に扱うことは適当ではないことは理解してますが…。
   
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