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d8505c31 :Anonymous 2018-07-16 21:20
林郁夫の自供よりも前から地下鉄サリンがオウムの仕業じゃないかと騒いでたのは、警察関係者や報道関係者内にばら撒かれた怪文書「松本サリン事件に関する一考察」の冒頭に「サリン事件は、オウムである」との記述があったこと、松本サリン事件より前から麻原が教団内で「オウムがソマンやサリンの攻撃を受けている」と信者に向かって話していたこと、教団施設周辺でサリンが実際に検出されていたこと(オウムは旧ソ連製の毒ガス検知器まで所有していた)、1995年3月22日のオウムの監禁事件の強制捜査の際に警察が防毒マスクを着用してオウム施設へ突入したこと、強制捜査の前日に信者達が教団内の物品をトラックに大量に積んで山梨県に夜逃げしていたことなど、警察もマスコミもオウムは限りなく黒、といえるだけの根拠を当初から持っていたからだと思います。

菜園は特別業務課が他宗教とのネットワークを構築していて、オウム信者とも接触していたんだけど、オウム内でLSDや覚せい剤が使用されていたことと教団内で精神科医が強い影響力を持っていたことが分かってからは、宗教に対するイメージを悪化させる為の大掛かりな動きがあった可能性を考えて、当時メディアでオウム批判を繰り広げていた弁護士とか精神科医とかその他関係者に注目していたのは事実。

オウム真理教ではCIAの型落ちの洗脳技術(PDH)を使用していたこと、覚せい剤やLSD、ハルシオンを製造して密売していたこと、かつてスカルアンドボーンズ会員だった苫米地英人のサブリミナル研究の論文をテレビ局経由で入手し所蔵し実際に使用していたことなどから、直接的もしくは間接的にアメリカCIAの影響下にあった組織だと思ってます。

ちなみに苫米地英人はスカルアンドボーンズを抜けてオウム信者の脱洗脳や記憶再生で捜査に協力し始めたので、オウムシスターズの長女(出会った時にはすでに脱会済み)と結婚したことを週刊誌に「患者に手を出した悪徳カウンセラー」とか書かれて潰されかけたんですが、最近はメディアに復活して来てますね。彼はオウム事件より前は黒だったけど今は白だと思ってます。彼なりに事件に自分の研究が利用されたことを重く感じて責任を取ろうとしましたから。
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