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    2024-03-11 08:52
  
 
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    カール・マルクスは 『共産党宣言』 で民主主義を標榜し、 『資本論』 で自由市場、市場開拓、従業員の技能向上、組織の集約を説き、 『ゴータ要綱批判』 で成果主義と社会福祉を唱えた。
    
    経済学の主流はマルクス経済学を排除したが、その結果、経済学は経営の役に立たなくなり、市場開拓、従業員の技能向上、組織の集約を扱う学問として、経営学が成立した。
    
    マルクスの共産主義とは生産財の公有のことで、典型的な実践形態として公社がある。 イギリスは東インド会社を公社化して成功した。 アメリカにも公社がいくつも存在し、日銀に株を買わせたアベノミクスも共産主義を含んでいることになる。
    
    マルクスの思想の役に立つ部分は、マルクスから切り離されて実践されている。
   
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