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    c0ec0e75 :新月メータ DpCyEXZ1YdZ
    2025-05-22 23:40
    c0ec0e75x.zip
  
 
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    『2/4 マイコンのファームウェア』
    ・添付ファイルに含みます。各マイコン用のファームウェアは次になります。
      Pico用:「s-meter_pico.uf2」
      Pico2用:「s-meter_pico2.uf2」
    ・開発環境は「Pico SDK v2.1.0」です。
    ・添付ファイルに含まれる「src.tgz」にコンパイルに必要なソースファイル一式を含みます。
     CMakeLists.txtをPico2用に設定しています。3行目をコメントすることでPico用にビルドできます。
    
    『3/4 使い方』
    1.添付ファイルに含まれる「sgt-meter7」ディレクトリをパソコンの任意のディレクトリへコピーします。
    2.Raspberry Pi PicoをパソコンのUSB端子へ繋げます。
      正常に起動するとマイコンのLEDが約1秒間隔で点滅します。
    3.コピーした「sgt-meter7」ディレクトリ内の index.html をダブルクリックします。
    4.[Connect]ボタンを押します。
    5.シリアルポートへの接続を要求する画面が表示されるので、COMポートを選択し[接続]をクリックします。
    6.操作
     ・針が振り切れた状態が約0.5秒継続すると自動セットが実行されます。
     ・メーターをクリックするとセットを実行します。
     ・スライダーの操作により感度を調整します。
     ・[exp]をチェックすると可動範囲の制限がなくなり、針が自由に回転します。
      この状態では針が1周半回ると自動セットを実行します。
     ・キーボードからも操作可能です。
       ShiftまたはCtrl:セット実行
       カーソル左右:感度を √2/2 増減
       カーソル上下:感度を2倍または半分
       スペース:exp切替
    
    『4/4 その他』
    ・ブラウザは Web Serial API を使ってマイコンからデータを読み込みます。
    ・マイコンはTAの計測値を1秒間に約60回 文字列として出力します。データの区切り文字はLFです。
    ・メーターのUIには gauge.js を使っています。(https://github.com/bernii/gauge.js)
    ・contoller.jsの最初の2行はフィルタ処理の係数です。
     数値を大きくすると反応が遅れますが、針の動きがより滑らかになります。
    ・針の位置の計算はsgtmeter.jsのみで完結しています。
   
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