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ab28c1a0 :Old Timer i1b5ibip3kS
2022-10-26 13:59
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§倫理状態
理論上実際にあるのは混乱、無存在、危険、喫緊、平常、豊穣、恒常である。謀反や敵対は教会組織運営のためのもので、例えば、ある組織に対する敵対は別の組織における平常であったりするだろう。
§組織化図
英語の "org board" は "organizing board" を略したものだ。 ここでは "組織化図" と訳すことにする。組織化図は個人の人生を管理する道具でもある。
組織化図には第1部から第7部まで7つの部門があり、それぞれの部門は3つの課に分かれているが、多くの人にとっては部門まで使いこなせれば十分だろう。
第7部 ... 第1部から第6部の管理。
第1部 ... 人員の管理。
第2部 ... 収入手段の管理。
第3部 ... 収入、支出、資産の管理。
第4部 ... 技能と労働の提供。
第5部 ... 技能と労働の質の管理。
第6部 ... 広報活動の管理。
個人が組織化図を使う場合、第7部は意識する必要がない。第1部から第6部を管理するのが第7部の活動だからだ。
第1部から第6部までの倫理状態に注意し、必要に応じて改善していけばいい。
組織図を "痩せた" 状態に保つには、第4部に他の部の3倍の注力が必要だ。
現在の日本で、多くの人の第2部は無存在や危険の状態にある。会社の従業員なら、組合活動が第2部に入る。第5部が充実している職業は軍人や航空機の操縦士くらいだろうか。
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