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a22c907c :Anonymous 2022-10-27 23:07
>>95062013

面白いことに、私はサイエントロジーに関して、技術に関しては保守的であり、アドミンに関しては革新的ですが、オールドタイマーさんは私と逆で、技術に関しては革新的でアドミンに関しては保守的であるようです。

私は、RTCの改竄/捏造されたアドミンを全て無効にするのはもちろんのこと、テックアドミンを除くLRH由来のアドミン(HCOPL)自体の大半を無効化(※アーカイブ用の参考文献としてのみ残す)して、ゼロベースでアドミンを再構築すべきという立場です。LRH由来のアドミンによってスタッフに不要なルールが押し付けられた結果、本来の業務であるサービス提供(プロセシングとトレーニングによってスタッフ/パブリックのブリッジを昇らせること)とは乖離した間接業務(サイクル)が肥大化してしまうという、非生産的なオーグの運営の弊害が目に余るからです。

コンディション(正しくは「生存性」とでも呼ぶべきか)の公式に関しては、全体最適の観点から、オーグあるいは教団全体として何をスタッツとして計測すべき「最終生産物(スループット/KGI/KPI)」と定めるかということが最も重要なマネジメントであると考えます。サイエントロジーであれば、教団全体であれ各オーグであれ、最終生産物はトレーニングされたクリアー/PreOT/OTの生産に他なりません。その他の計測要素は蛇足です。もちろん、採算は度外視できませんが、そもそも採算を度外視したなら、持続的にトレーニングされたクリアー/PreOT/OTの量産という最終生産物(スループット)は持続不可能でしょう。ですから、KGI/KPIとなる最終生産物を定める必要があります。この最終生産物が仮にお金(キャッシュフロー)であれば、現行のRTC配下のサイエントロジー教会のようなマネーゲームにならざるを得ないでしょう。マネーゲームのマネジメントは、短期的な利益を求めるためにLTVの最大化が図れず、長期的な繁栄はできません。最終生産物は自らの教団が掲げるミッションやビジョンに寄与するものでなくてはなりません。加えて、支柱のスタッツである最終生産物(スループット)を最大化させるための全体最適を追求し、部門ごとの個別最適は無視しなくてはなりません。

組織化図に関しては、私は以前、学校(大学)組織、病院、一般企業、宗教法人、軍隊と色々と調べてみたことがあるのですが、最終的にトップマネジメントから最小規模のオーグまでの階層ごとに必要とされる構造も機能もポスト/ハットも異なるという結論に至りました。最小規模のオーグなら、CO(コマンディングオフィサー)と3部門(①管理運営/総務部門、②サービス提供/技術部門、③会員・フィールドサポート/普及部門)があれば機能できます。つまり、スタッツとしての最終生産物(クリアー/PreOT/OT[未来の目標])を生産できます。個人であれば、ある程度組織化図上の全体のハットを満遍なく被らなくてはなりませんが、組織(グループ)であれば、個人の能力に偏りがあっても、人材を揃えてトップマネジメントさえうまく機能させれば繁栄を達成することは可能でしょう。例えば、Google創設者のラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンはどちらもコンピュータ・サイエンティストであり、能力は技術面に偏っていました。サイバーエージェントの創設者である藤田晋氏は、セールスの能力は優れていましたがプログラミング等の技術力はありませんでした。ただし、サイエントロジーのオーグにおいては、役員層はもちろん、末端のスタッフ(職員)も、アドミンだけでなくテックに関しても、教育とトレーニングされたクリアー以上のケースレベルの人材でなくてはならないでしょう。例えば創価学会等の職員のような、実社会において一定の実績と経験のある人材が望ましいですし、それだけの水準の人材を採用できる給与(※創価学会職員の給与水準は中央省庁の国家公務員に準拠)も必要です。
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