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9d391241 :Anonymous 2010-01-02 18:52

2010年の初投稿はアセンションからはじめます。

昨年12月24日のネイチャー誌にNASA研究員の興味深い論文が掲載された。
それによると、これまで存在不可能と看做されていた星間雲が
人工衛星ボイジャーによって確認されたのだという。

現在ボイジャー1号、2号は冥王星の軌道の外側にいて、まだ「局所的星間雲」には
突入していないが、かなり接近していて、次期に星間雲の内部事情が
赤裸々に観測されるとしている。

これがニューエージャーが騒ぎ立てているフォトンベルトの物的形態なのだろう。

さて、おそらくこの局所的星間雲の強力な磁場の存在の影響なのだろうが、
ボイジャー2号からのデータ解析によると、天王星と海王星でポールシフトが
起きているという。北極と南極が地軸に対して約50度ほどずれていたのだ。
こうした影響は、近じかわれわれの地球にも及ぶこと必定であり、
ポールシフトが起きるか否かは分からないが、有害宇宙線が地上に降り注ぐ
ようになるのは火を見るより明らかなことであろう。
星間雲が太陽圏をすでに外部から圧縮し始めているからである。

その結果、地球に生息する有機体は多大なダメージを被る。
天災の被害と宇宙線による損傷だ。
それは、これまでにはなかったほど多数の人類が数年の間で一挙に死を迎えることを、
予測させる。これらの未来を本能的に察知(予測)した精神は、
それを自らの防衛的準拠枠で解釈した結果、いわゆる流行のアセンションなる考えを
思いついたのだと想定できよう。

菜園自由領域人は、ホールトラックの障害をクリアーしているため、
今生の肉体の死を超え自己意識を維持できる。
その意味で時間は有機体の存続とは無関係に無限に存在し得るが、
一般の人間は、人類及び他の動植物の大量死に向けて、アセンション幻想を持つより他、
なすすべを持たない。残酷な話である。
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