- 
    9be815d0 :Anonymous
    2010-02-01 23:54
  
 
  - 
    >理屈と感情が乖離するような"ポジティブ"はいろいろとまずい。例えば、伴侶に
    >思いがけない離婚を切り出されたとか、事業に失敗したとか、そういうことは自
    >然な理屈で不幸なことなのだから、自然な感情として悲しみや憂鬱さを感じるこ
    >とができなければいけない。
    
    まあ確かに、全く悲しみの感情を感じなくなるというのは異常だけども、
    そうではなく、悲しみを感じたとしても、すぐに気持ちを転換するといったような
    前向きさは、別に理屈を抜きにしてアリだと思うけどね。
    
    あるいは、喪失を体験したとしても、「これからよくなることへの通過点だ」とか、
    「神の思し召しだ」でも、「自分に必要なことだったのだ」でも何でもいいけど、
    本当にそう前向きに考えることができたら、それに越したことはないし、
    それは運がいい人の考え方だと思うよ。
    
    ポジティブ・シンキングと言っても、一切の悲しみなどの感情を感じないようにしよう
    なんていう極端な意味ではないよ。
    
    
   
Powered by shinGETsu.