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    98db666c :Anonymous
    2020-02-11 14:11
  
 
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    >>a8f1153c
    
    オールドタイマーさんのおっしゃる自己と他者の区別ですが、創造物(肉体・マインド・コスモス)の創造主かつ観照者であるセイタン=主体とセイタンの観察対象である客体の区別のみが本来の区別です。
    
    観照者としてのセイタン=主体は無限数存在し、そのそれぞれが個性(無限のアイデンティティーのポテンシャル)を持っています。
    
    オールドタイマーさんの主張だと、反応心を含むマインドを全て消去すると、セイタンとしての人格も消滅してしまうことにないます。それは、ありえないことです。
    
    私たちホモ・サピエンスは、肉体の両眼とマインドを通して外界を観察しています。さて、肉体とマインドは常に揺れ動いています。つまり、無常の存在です。
    
    宇宙の動き(時間的無常と空間的縁起)を完全に知覚するには、完全にスタティックな静止点が存在しなければなりません。
    
    肉眼やマインドといった無常のヴィアを通して宇宙を知覚しても、完全な動きを捉えることができず、宇宙の完全なからくりや虚構性を見破ることができないのです。
    
    ホモ・サピエンスが反応心を含めて完全にマインドを消し去ったときに、純粋なセイタン自身=真我が残り、セイタンによって宇宙の実相が直接知覚されます。これが、いわゆる悟りであり完全なノーイングネスです。
    
    完全なノーイングネスに至って、セイタンの人格が消滅することはありません。スタティックはアズイズできないからです。それは、サイエントロジーの公理に反します。
    
    スケール=ブリッジの頂点はスタティックの共存です。
    
    心配は無用です。サイエントロジー以前に、インドあるいは東洋で実践の長い歴史があるのです。サイエントロジーは、一人たりとも悟り=スケール・ブリッジの頂点に至らせることはありませんでした。
   
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