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    94b93a01 :Anonymous
    2010-02-06 00:57
  
 
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    そういえば、グルジェフは彼のワークにおいて、レイコフの認知言語学にほんの少し通じるような、身体的認知機構にもとずいた感覚的祈り(アファメーション)を指導していましたね。
    
    例えば「僕」という言葉と「俺」という言葉では、身体感覚的に響く領域に違いがある、
    との認識から、意図してその特有の意味の言葉を身体で弁別し、その相違を感じ取るようにするというエクササイズです。
    
    「私は意図する」という一般的表現であるなら、まず「私」を感じ次に「意図」、
    その後に「する」を感じる。
    最後に「私は意図する」を感じるようにする、というようなものです。
    
    このワークにどういう意味や意図が含まれているのかは分かりませんが。
   
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