- 
    8100a637 :Old Timer i1b5ibip3kS
    2016-05-31 22:46
  
 
  - 
    セッションで一番大事なことは、PCをきっちりとコントロールすることだ。アセ
    スメントの時には勝手に心をのぞき込ませないこと。プロセスの最中にはなるべ
    くそれ以外のことをやらないこと、そしてPCにもやらせないこと。PCからの質問
    などを処理しても、事前に決まっていた方針を決して変えたりしないこと。コン
    トロールができていれば、成果は上がる。コントロールがまずければ、しょっち
    ゅう修正リストに頼ることになる。
    
    takaの発音はほぼ完璧に近いと思う。[ɪ][ɛ]がちょっと鋭すぎて[i][e]になって
    いる箇所が時々あるくらい。大したもんだ。移住して英語を学んでも、かなり耳
    が良いか、野外言語学をやるか、矯正を受けなければ、日本人はなかなかtakaレ
    ベルにはならないと思う。細美のほうはドラムの音が邪魔で聴きづらい
    
    マイケル・ジャクソンの«Beat It»から
    
    ` They told you don't you *ever come 'round here *
    ` Don't wanna see your face you *better disapper *
    
    ドラムにも低い音と高い音がある。高い音(*)のほうをなるべく子音にぶつから
    ないようにするのが聴きやすくするコツだと思う。«Beat It»ではイントロでド
    ラムの高い音が結構あるけれど、歌詞が始まると減らされていて、しかも、子音
    とぶつかっている箇所がとても少ない。英語は音の種類が多く、ノイズに弱いの
    で、こういう工夫が自然に身につくのだろう。takaはこういうところも結構でき
    ている。
    
    うーん、私見では、クラシックとポピュラーを分けるのは主に打楽器だ。クラシ
    ックにも打楽器はあるけれど、ティンパ二みたいにある程度はっきりとした単一
    の音高が感じられるものが多いし、それ以外の場合でも、別の楽器の音色に混ぜ
    合わせて"音の芯"を作り出すような使われ方が多い。一方、ポピュラーでは打楽
    器が和声の進行に安定感を与える働きも担っていて、存在感が大きい。
    
    んで、クラシックとポピュラーの両方に古典と現代がある。クラシックの現代は
    もはや通常の人の感覚で理解しがたいものだが、ポピュラーは循環する。例えば、
    エド・シーランの«Thinking Out Loud»は1980年代への回帰という感じがする。
    
    幅度にとっての"現代"はどういう音楽だったのだろうか?
   
Powered by shinGETsu.