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738ea8a4 :Anonymous
2016-05-21 14:40
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>>c1d03679
人間が物事を正しく知覚し、記憶し、判断するには、現時点において意のままにコントロール可能なアテンションユニット(意識の粒子、他の体系ではオーラとも呼ばれているものです)が、より多くの割合で存在している必要があります。これが、分析心(マインド)の機能です。
しかし、反応心(バンク)の機能によって、リッジやファクシミリの中に捕らわれて、もはや自我つまりセイタンが自由に知覚や記憶や判定に使うことのできなくなったアテンションユニットが存在しています。これが、フロイトの言った潜在意識や下意識の正体です。
なぜ、アテンションユニットがバンクの領域で自由に使えないかというと、アテンションユニットが重なり合って質量の塊になっているからです。ファクシミリに質量が堆積しているので、記憶も閉塞します。
この質量をコミュニケーションを通して分解していくプロセスがオーディティングです。つまり、過去というラベルの付いた出来事の中に捕らわれて、固着しているアテンションユニットを現時点の自我の元へ回収するのです。
催眠術やヘミシンクといったプロセスは、一方通行のアテンションユニットのフローであり、現時点の自我への回収のフローがありません。
一方通行のアテンションユニットのフローは、バンクを硬くして、リッジ(形成途中の物質であり、ファクシミリはこのリッジの上に重なっています)をつくります。
つまり、催眠術やヘミシンクは、アテンションユニットの自由をより喪失させ、ファクシミリやリッジの質量をより堆積させ、バンクをより硬くします。
したがって、より人間の意識を眠らせ、知覚力、記憶力、判断力を鈍らせるものであり、より依存的なそして自己判断できない無能な人間を生産させる可能性があるということです。
良くても能力は変わらないか、悪ければ低下するでしょう。間違っても、能力が向上することはありません。
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