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    5c5bb2d1 :Anonymous
    2023-04-20 23:54
  
 
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    ここ数年 ふとしたことで過去の嫌なことを思い出し、それを繰り返すたびに不快感が増す状況が続いていました。
    
    また、過去の色々な出来事に対して不快感が付随するように感じて、思い出す行為そのものを忌避するようになってきていました。
    
    で、このような状態が「前世を含めた過去を思い出さない」という決断のもとになっているのだろうと。
    
    何とかしたいと思っていたところ、2ch(5ch?)の過去ログから次を見つけました。
    
    
    
    「Scientology-Freezoneについて 4」
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    161 神も仏も名無しさん2011/12/19(月) 04:52:09.41ID:s3NJVFY0>>162
    >>オールドタイマーさん
    過去のトラウマ的な場面とかイラつく場面などが脳内でチラつく場合に、
    ucpの要領で、トラウマ的な場面と現在のいる場所を交互に想起することで、
    注意を解放するなんてことできますかね??
    
    162 Old Timer ◆64ZQ9HnmXA 2011/12/20(火) 07:09:18.97ID:pwv5XzLP>>163
    >>161
    
    ある程度は可能だと思うが、一般的なUCPもやった方がいい。
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    「Scientology-Freezoneについて 3」
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    547 :神も仏も名無しさん:2009/11/22(日) 08:12:04 ID:pV81aWNW
    チャージ処理の要の一つは<as-is>だと思う。それは幅度の定義にあるように、
    「何の歪曲も、あるいは嘘もなく、物事をあるがままに正確に見ることだ。」
    
    それが起きればその瞬間にそれは消失し、その存在をやめる。
    
    では、如何にすれば効率よく<as-is>出来るのか?
    
    それは意識の諸様態のどれを使っても可能だ。
    思考モードを使用する方法もあれば想像モードを使うこともできる。
    さらに「それを感じてください」という指示に代表される感覚モードを使うのもいい。
    菜園では意識と対象と言った、二元的な意識のあり方を使用していると思うが、
    それとは別の視点である超観察的で一元的な見方をあらかじめ訓練しておくこともできる。
    
    UCPは「かつていたことのある場所」や「いることになるかもしれないと思える場所」に固定している注意を、
    現時点の環境と比較すること(意識的に交互に注意を転換すること、および識別すること)で、その注意を解放している。
    その結果、まずリリースが生じるだろう。リリースとは対象物に対する<執着と嫌悪>、あるいは<欲求と抵抗>からその瞬間自由であると言うことだ。
    この価値判断を含まない認識が<as-is>を可能にする要件だ。
    
    このメカニズムは他の対象にも使用可能だ。
    
    例えば、不快な感情に囚われているという現象は、それから注意を解放できないということと同義だ。
    ならばUCPのやり方で、その感情と環境とに交互に注意を向け替えていくことで注意は解放される。
    それはすなわち、不快な感情からの解放につながる。
    
    その原理は「身体的な痛み」などにももちろん活用できる。
    
    僕自身は菜園プロセスや理論をほとんど知らないのだが、原理を別の枠組みで再記述することで、
    自分で用途に合ったプロセスを意のままに創り出す機会が増える気がしてる。
    もっとも、各種プロセスが段階を追って完備されたブリッジを使用できる菜園人にとっては、その必要性はないだろうが。
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    549 :old timer ◆64ZQ9HnmXA :2009/11/22(日) 09:59:51 ID:NXAL6Tho
    ・・・略・・・
    UCPについては、>>547の説明で正しいと思う。
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    これを参考にプロセスを作って実施することにしました。
    
    2か月ほど前から慈悲の瞑想とそのプロセスを実施しているのですが、不快な感情を思い出す頻度が激減しました。
    また、過去を想起する能力の向上も実感しています。
    
    
    どなたかの参考になればと思い投稿することにしました。
    
    
    準備:
    過去の不快な場面を想起させるキーワードをリスト化する。
    無理に探す必要はないですが、私と同じような状態の人ならばすぐに十数個はたまると思います。
    
    
    プロセス:
    ①リストのキーワードから過去の場面を想起する。
     チャージがないと確信できるならば、リストから削除する。
     チャージがありそうならばその過去を想起する。
     ただし、扱いたくないと感じた場合はスキップし次のキーワードを想起する。
     (軽い過去への対処が済むと、いずれ直面できるようになります。ソロで重いチャージを扱うのは難しいと思います)
    
    ③その場面と現時点の環境とを比較する。
     比較対象は何でもよいです。
     物理的に存在するもの、自分の姿勢、手に持っているもの、いやなことと関連する人は目の前にいない等々。
    
    ④チャージが軽減している感覚がある間③を繰り返す。
     やめたくなったら、やめてもよいです。
     フラットになったと思うまでやる必要はありません。
     フラットになるまでやってもよいです。
     また、逃げ出したくなるほど不快な感情が出てきて、その場面に直面できなくなったら中止しして
     散歩に出かけます。散歩して周りをよく観察します。
     少しの勇気で直面できるなら③を続けて良いですが、多大な勇気を振り絞る必要はありません。
     ソロなので導いてくれる人はいないので。
     フラットになった気がしてもリストからまだ削除しません。
     次回の実施時に①で削除します。
     ゆるいプロセスなのでたいていチャージが残っていて次回でも効果があります。
    
    ⑤続けたかったら、①に戻って次のキーワードに対処します。
     いつでもやめてよいです。
    
     
    日常で過去の不快な場面を思い出すたびにキーワードを追加していきます。
    
    毎日やってもよいですし、やりたくないときは数日放置でOKです。
    ただし、キーワードの追加はやっておいたほうが良いです。
    
    
    
    old timer さんへ
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