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47eaf1bf :Jack
2016-05-25 00:36
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組織図と関連して以前から考えていたことを述べさせていただきます。
LRHは明らかに組織運営のおいては慢心や過失があったと思います。
LRHは自らがそれなりのOTレベルであったことで慢心しており、「肉体はもはや私のシンボルにすぎない」などと述べて肉体の重要性を認識できていませんでした。
教会がミスキャベッジに支配されてLRH自身もようやく認識したように、この地球上では肉体を失ってしまえば法的権利は全て喪失し、次の人生まで引き継げないのです。
これは、ウォグでは当たり前ですがLRHは自分のケースレベルに安住してこのことを認識できていなかった節があります。
だから、LRHは晩年ミスキャベッジに〝ご老体〟とバカにされてしまったのです。LRHがいくら高いケースレベルとパワーを持っていようと、地球上では若くて法的権利と権力を約束された人間のほうが有利に決まっています。
LRHは、自分の肉体の死後のこともきちんと考慮に入れるなら、全てがLRHに一極集中するような独裁システムではなく、もっと広くコムラインを開き、真に有能な人間が上に昇れるような、多数者参画型の組織を築いておくべきでした。
そうすれば、誰が上に立とうとも極端な失敗はフィードバックによって防ぐことができます。ミスキャベッジはLRHの築いた個人独裁型の組織システムをそのまま継承しただけです。
ミスキャベッジも今のうちはいいでしょうが、現在の教会システムを放置するなら次のチャンスは無いぞということをしっかり認識するべきでしょう。
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