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40f4de8e :Old Timer i1b5ibip3kS 2018-03-23 16:28
>>ddab70b3

これは謎の言いかえにしかならないが……

菜園は魂の活動を主にゲームとして捉えてきた。

ゲームというのは、

・目的
・障害
・勝つ可能性
・負ける可能性
・他者へ影響を及ぼす行為

のすべてを備えている。

要件のどれか一つでも失われれば、それはゲームではなくなる。また、魂が行うことのすべてがゲームということではない。また、魂が好まないゲームもあり、それらは問題と呼ばれる。

誰かが独り勝ちするようになると、そいつにとっても、他の魂にとっても、ゲームは失われる。ゲームを延々と続けるには、達人も敗れなければならない。ゲームの一部をドラマにすることで、それがなしえるのではないだろうか?

ドラマはゲームの一種だが、ゲームへの参加を終わらせる要素として、不可避の最終的敗北を含む。

・目的
・障害
・勝つ可能性
・負ける可能性
・不可避の最終的敗北、つまり、死
・他者へ影響を及ぼす行為

で成り立っている。

ある時点の達人も時間が経過すると敗れるような仕組みがあることで、達人とそれ以外の魂にとって、ゲームは継続可能になる。勝者は自家宇宙に蓄えた戦利品 ― ゲーム内で使える知恵など ― を供出することで、ゲームへの再参加を認められる、というのはどうだろう?

肉体はどんな達人でも敗北させるための仕組みであり、肉体を作ったり、壊したりするために、宇宙には物質が必要になる。

あとは、魔法宇宙にはなくて、物質宇宙にはあり、俺たちを大いに満足させているものが何なのか、突き止めるだけでいい。
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