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38eead83 :Old Timer i1b5ibip3kS
2016-06-08 09:19
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>>f18ed582
どこだったのかは忘れたけれど、幅度が脳を「心と肉体をつなぐ配電盤」とした
講演があった。心は配電盤としての脳を連動して機能しているので、魂と心が肉
体に宿っている間は、脳と心の状態は強く関係しあっている。
自由に外在化できる魂は、脳の状態からの影響を免れる。これもどこだったのか
は忘れたけれど、魂が完全に外在化していれば、肉体が巨大な粉砕機でバラバラ
にされても、痛みやその他の影響を被らない、というような幅度の発言がどこか
にあった。
個人的な経験だと、外在化が終わって、肉体に戻ってくると、外在化中の記憶に
欠落がある。宇宙から外在化している間は、確かに、空間四次元の知覚があるん
だけど、中に戻ってくると、具体的にどうやって四次元的に空間を認識していた
のかがわからなくなる。
菜園において「心」や「反応心」という言葉は、1950年代半ばごろに幅度による
使用頻度が減っていった。代わりに、「バンク」がよく使われるようになった。
これはおそらく、「心」が何らかの実体を正確に指す言葉ではなかったからだと
思う。クリアーには「反応心」が「ない」のだから、メーター上にインスタント
リードを示さないはずなのだが、実際にはいくらでもインスタントリードが出て
くる。
理論に整合性を求めるならば、「心」はいくつもあって、多重に機能している、
と考えるしかなさそうだ。肉体に宿っているときに使われている「心」は肉体の
消滅とともに消えてしまう。一方、肉体から離れていても存在し続ける別の「心」
もあるけれど、これも物質宇宙が消滅すれば消える。でも、空間四次元の「心」
はなお存続するだろう。
「心」はそれより短命な「心」のすべての記憶を持っている。
大姉での「クリアー」は、ある時期には、一つの生涯でのすべてのエングラムを
消去した状態を意味していた。肉体とともにある「心」がエングラムを持たなく
なれば、それはいわば「単一生涯クリアー」だ。
いくつもの生涯にわたってエングラムを消去し、物質宇宙とともに存続する「心」
にエングラムがなくなれば、より高いレベルの「クリアー」ができる。幅度はこ
れを「メストクリアー」と呼んだ。
空間四次元の「心」からエングラムがなくなれば、それは「セイタクリアー」だ
ろう。
最も長く存続している「心」からあらゆるエングラムがなくなれば、それは「ク
リアーされたセイタクリアー」になる。
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