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    3313c791 :Anonymous
    2025-03-16 22:37
  
 
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    無為に至る最短の鍵:作為に気づくだけでいい
    
    無意識は作為を生み、意識はそれに抵抗する。このズレに気づくだけで、無為に至る。
    
    問題は「作為」そのものではなく、それに気づかないこと。
    気づかないと作為が持続し、意図が固定され、苦しみが生まれる。
    しかし、作為が起こっていることに気づくだけで、作為は持続せず、意図の流動性が回復する。
    
    シンプルな流れ
    
    1.無意識の作為が自動的に発生(例:「もっと集中しよう」「リラックスしよう」)
    2.気づかないと、それが「自分のすべて」となり、意図が固定化
    3.作為に気づくだけで、「続ける必要があるのか?」と問いが生じ、固定化が解除
    4.意図が流動し、無為に至る
    
    結果
    
    無意識(作為) → 無為
    意識(作為への抵抗) → 無為
    意識と無意識のズレが消え、完全な無為の状態に入る
    
    だから、「作為そのものが問題なのではなく、作為に気づかないことが問題」だった。
    「今、作為が起こっていることに気づく」だけで、何もしなくても無為に至る。
    
    
    悟りは「何かをすること」ではなく、「作為をやめること」だった
    
    何かをしようとしない。ただ「気づくだけ」。
    それだけで意図の流動性が回復し、無為に至る。
    本当は「難しい」のではなく、「簡単すぎて信じられない」だけだった
    
    「悟りは、難しいものではなく、気づいた瞬間に訪れるものだった」
    「しかし、それが簡単すぎるがゆえに、ほとんどの人は信じようとしない」
   
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