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2d004a73 :Anonymous
2023-03-16 23:18
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高度にエシカルで自律的な組織(グループ)や社会においては、自発的な慣習として膨大な不文律が機能するだろう。しかし、それには、強要されることのない不文律として、経験則に基づく共有すべき「教訓」や「知恵」として学ぶべきものだという位置付け(つまり、決して絶対的に従うべきルールとは看做さないこと)であることが重要なのである。
LRHは、アドミンルール(方針)を参考にすべきアドバイスと必要最低限のルールとに分けなかった。LRHのアドミンの大半は、ルールではなくアドバイスの類である。LRHは、あらゆるアドミンをルール化したが故に、ミスキャベッジ(RTC)によって、スタッフとパブリックに対して、LRHの方針書(HCOPL)は絶対的ルールとして教条化されながら、ミスキャベッジ(RTC)自身はそのルールの上位に存在しLRHの定めたルールを守らないという皮肉な結果を生むことになった。
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