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2b2f8e02 :Anonymous
2022-09-14 06:23
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サイエントロジーを本当の意味で知るには、この惑星の人類史(特に古代から連綿と続く陰謀史)と銀河政治学に精通するための努力が必要である。
サイエントロジー教会のシーオーグの隠された目的は、MI6とCIAの資金の密輸、銃の密輸、麻薬の密輸、政治工作活動(クーデター作戦を含む)に従事するフロント組織であったということである。もちろん、この目的遂行の当事者はMI6およびCIAの工作員であったLRH自身である。
このことは、GO(ガーディアン・オフィス)がなぜ解体されたのかという理由と関わっている。GOはLRH自身が当事者であるこの惑星の陰謀(総元はユダヤ人ではないし、国際銀行家でも精神科医でもない)から、サイエントロジーを保護するという名目で設立された機関である。つまり、諜報部員が指揮する諜報を暴く機関という自己矛盾を抱えていた。当然、GOの職員はシーオーグの真の目的など知る由もかった。このため、正義感に駆られた彼らが、MI6やCIAを通じた陰謀の核心を暴いてしまう危険があったし、実際に暴いてしまった。これにより、GOは解体され、LRH自身がエージェントとしてのポジションを喪失し、最終的にこのポジションはデイビッド・ミスキャベッジに移譲されることになる。当初は、パット・ブローカーとアニー・ブローカー夫婦が、LRHとメアリー・スー夫婦の後継役となる予定であったが、最終的に、抜け目のないデイビッド・ミスキャベッジが権力闘争を勝ち抜いた。
ここが、サイエントロジーの最大の矛盾であり肝なのだが、LRHがMI6とCIAであったことをもって、サイエントロジーの知識と技術という遺産の有効性が無効になることはないということである。歴史は歴史である。知識と技術の有効性は、歴史(経緯)とは別物なのだ。サイエントロジーの歴史とサイエントロジーのスタンダードテック(ブリッジ)の評価は切り離されなくてはならない。サイエントロジーの黒歴史が、サイエントロジー教会に与えた逸脱で最も大きな領域は、マネジメント(ポリシー)である。21世紀のサイエントロジーは、LRHのもたらした(実際にはLRH以前の19世紀から存在する)知識と技術を正しく継承しながら、マネジメントの逸脱(現在のRTCのマネーゲームだけでなくLRH時代のポリシーも含む)を一掃する必要があるだろう。
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