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2a1588f8 :Anonymous 2022-09-23 22:34
LRHはブリッジのプロセシングを通して、自分自身が持っていない正直さや倫理的潔癖さをパブリック(サイエントロジスト)に要求した。それはエシカルなOTを作れるか?という実験でもあったのだろう。しかし、その被験者にLRH自身は含まれてはいなかった。これは、ゲームの精神などという戯言では済まされない不誠実であり、アウトエシックスな行為である。LRHはブックワン(『ダイアネティックス』)で展望した自己決定を尊重しなかった。マネジメントのみならず、ブリッジの中にマインドコントロールの種(Eメーターを用いてサイエントロジー教会やLRH自身への疑いの有無を執拗に尋問すること)が組み込まれている。これは、エシックスを装った異端尋問(魔女狩り)に他ならない。自由のためだと語りながら支配を行い、エシックスのためだと語りながらアウトエシックスを行うことこそ、最大のオバートである。これは、LRHの当てにならないトーンスケールチャートによれば、ワンポイント・ワン(1.1)の行為である。このトーンスケールチャートは、トーンが高ければオバートは犯さないというアービトラリーが前提となっている。マネジメントのスタッツが高ければオバートは犯さないというアービトラリーと同様の(観察に基づかない)偽データである。ブックワンの「自己中心も自己犠牲も誤り(アウトエシックス)である」という基本原則に立ち返るべきである。LRHや教会のトップマネジメントを治外法権的に除外した、潔癖症的なエシックスを要求する厳格過ぎるマネジメントが、逆にセイタン(人間)個人の自己決定能力を損ない、エシックスを貫徹する責任能力を毀損させているのだということに気付かなくてはならない。もちろん、コミュケートする能力、責任を果たす能力、ウィズホールドせず正直である勇気、有効な生産物を短い時間で生み出す能力は、エシックスとして重要である。しかし、そのためには、セイタン個人の自己決定能力を最大化させなくてはならず、そのためのブリッジだということを忘れてはならない。
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