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046fc67e :Anonymous 2018-03-22 22:43
>>20a21230
ドメインと言う文明が実際に存在しているかは、わかりませんが、地球には基本的に干渉はしていなくて、別の理由があるようです。
参考に長いですが、その理由の文書です。


何十億年も前、この銀河系から遠く離れた銀河で、私はとても大きな生物研究所の一員だった。それは、「アルカディア・リジェネレーション・カンパニー(理想郷再生会社)」と呼ばれていた。私は多数の技術者のスタッフと一緒に働く生体工学のエンジニアだった。我々のビジネスは生命体が住んでいない惑星のために新しい生命体を作成し、供給することだった。その領域では当時、何百万もの生息可能な惑星を持つ何百万もの星系があった。 当時、他にも多くの生物研究所会社があった。それら一つひとつは、生命体を生息させる惑星の「クラス」によって様々な種類の生命体を生産することに特化していた。長い時間をかけて、これらの研究所は様々な銀河の至る所で膨大な種族のカタログを開発した。基本的な遺伝的構成要素の大部分は、全ての生命の種に共通している。そのため彼らの仕事のほとんどは、様々な惑星クラスに居住するのに適した生命体の変種を作成するために、基本的な遺伝子の原型を操作し、改造することに関係していた。 「アルカディア・リジェネレーション・カンパニー」は森林に覆われた地域の哺乳類と熱帯地方の鳥に特化していた。
我々の営業部は、全宇宙の様々な惑星の政府と無所属の購入者と契約を交渉した。技術者たちは様々な天候、大気と陸地の密度と科学物質の含有量に適合できる動物たちを創造した。
さらに我々は、ある惑星上で既に生きている他の会社によって開発された生物有機体と、我々の見本を融合するために代金を支払われた。
これをするために我々のスタッフは生命体を創造する他の会社とコミュニケーションを取っていた。
関連したプロジェクトをコーディネートする協会を通して、業界の見本市や出版物、また他の多様な情報が提供された。
想像できるように、我々の研究は惑星の調査を行うために相当量の星間移動を必要としていた。
この時、私は自分のパイロットとしての技能を学んだ。集められたデータは巨大なコンピュータのデータベースに蓄積され、生物工学のエンジニアによって評価された。 コンピュータとは、人工的な「脳」、または複雑な計算機として機能する電子機器である。それは情報を保存し、計算をし、問題を解決し、機械的な機能を実行する能力を持っている。
宇宙の殆どの銀河の中では一般的に、一つの惑星、または惑星系の全ての日常業務の管理、機械的な業務とメンテナンス作業を運営するために、とても大きなコンピュータが使われている。 集められた調査データに基づいて新しい生物のデザインと芸術的な完成予想図が描かれた。一部のデザインは、最も高い入札者に売られた。他の生命体は我々のクライアントの特別注文に合わせて創造された。
そのデザインと技術仕様書は様々な問題を解決するために、一連の細胞工学、化学工学と機械工学のエンジニアたちの組み立てラインに伝えられた。
全ての構成要素を、実用にたえて機能し、さらに外見的にも美的な完成品に統合することが彼らの仕事であった。 これらの生物のプロトタイプが生産され、人工的に作られた環境の中でテストされた。欠点が洗い出され、改良され、最終的に新しい生命体は、最終的なテストのために実際の惑星の環境に持ち込まれる前に生命力、またはスピリチュアルなエネルギーを「授けられた」、または「吹き込まれた」のだ。
新しい生命体が持ち込まれた後、我々はこれらの生物有機体が惑星の環境と先住の生命体と相互作用するのを監視した。相いれない有機体の間の相互作用による衝突は、我々と他の会社の間の交渉を通して解決された。交渉は大抵、我々の生命体、または彼らの生命体、または両方の生命体をさらに改良するこことを必要とする妥協に終わった。これはあなたたちが「優生学」と呼んでいる科学、または技術の一部である。 いくつかの事例では、惑星の環境に変化が施されたが、これは頻繁に起きることではない。
なぜなら、惑星を作成することは一つの生命体に変化を施すよりもはるかに複雑だからである。 偶然の一致で、私が以前アルカディア・リジェネレーション・カンパニーで一緒に働いていた友人のエンジニアは-私が会社から去ってから長い時間たった後-つい最近会社が契約したプロジェクトの一つは、銀河系のこの領域の中での戦争がこの宇宙領域の惑星の殆どの生命体を壊滅させた後に、地球に補充するための生命体を供給することだった、と私に伝えた。
これは約7000万年前のことだったはずである。 何十億という多様な種族を維持できる生態学的に相互作用する環境を持つように惑星を改良するのに必要な技術は、測り知れない事業であった。銀河系のほとんどあらゆるバイオテクノロジー会社から専門分野のコンサルタントがプロジェクトを支援するために呼び寄せられた。
今あなたが地球で見ることができるのは、後に残されていった膨大な多様性の生命体である。あなたたちの科学者たちは誤った「進化論」が、ここにある全ての生命体の存在を説明できるものと信じている。真実はこの惑星とこの宇宙の中の他のあらゆる惑星上の生命体は我々のような会社によって創造されたというものだ。
他にどうやってこの惑星の陸地と海にいる何百万という完全に分岐し、関係のない種族の生命を説明するのか? あなたは他にどうやって、あらゆる生命体を特徴づけるスピリチュアルな生気の源を説明するのか?
それが「神」のもたらしたものである、と言うことはあまりにもおおまかである。あらゆるIS-BEはたくさんの時間と場所でたくさんの名前と顔を持っている。あらゆるIS-BEは神である。彼らが物理的な物体の中に居住する時、彼らは生命の源である。
例えば、何百万と言う種の虫が存在している。これらの種の約35万個が甲虫である。地球にはどんな時にも1億種に至るほどの生命体が存在するかもしれない。さらに地球で生きている生命体よりも絶滅した種の方が何倍も多い。これらのいくつかは化石、または地球の地質学的な記録の中で再発見されるだろう。 現在の地球の生命体の「進化論」は、生物学的な多様性の現象を考慮していない。自然淘汰による進化はSFである。IS-BEによって遺伝的な構成要素が操作されなければ、地球の教科書が示唆しているように、一つの種が偶発的に、またはランダムに他の種に進化することはない。 IS-BEによる介入の単純な例は、地球での種の品種改良である。過去数百年の中で、数百種の犬の品種や数百種類の鳩、また数ダースの種類の鯉が、たった一つの原初の品種から始まって、わずか数年の中で「進化」させられた。
IS-BEによる積極的な介入がなければ、生物的有機体は滅多に変化しない。 「カモノハシ」のような動物を開発するには、ビーバーの体をアヒルのくちばしと組み合わせ、卵を産む哺乳類を作らねばならず、これにはたくさんのとても賢い工学技術が必要だった。これは間違いなく、どこかの裕福なクライアントが贈り物、または面白い気晴らしとして「特注品」を発注したのだろう。どこかのバイオテクノロジー会社の研究所がそれを自己繁殖する生命体の状態にするまで何年もそれに取り組んでいたのだと私は確信している!
どのような生命体であれ、その創造が何らかの原始的な泥から形作られた、偶然の一致で起きた化学物質の相互作用の結果であるとという発想はばからしいどころの話ではない!
実際に地球のいくつかの有機体、例えばプロテオ・バクテリアは主に、「星タイプ3クラスC」惑星のためにデザインされた生物分類で言う「門」の改良である。その惑星は言い換えれば、ドメインの表記で、この銀河系のオリオン座のベルトの中にある複数の惑星のような、嫌気性の大気を持ち、非常に熱い青い巨星に最も近い惑星である。
生命体を創造するという作業は、その分野を専門としているIS-BEたちにとってとても複雑で非常に技術的な作業である。自分の記憶を消去されている地球の生物学者にとって、遺伝子異常は非常に不可解なものである。
残念ながら「旧帝国」による偽りの記憶の植え込みは、地球の科学者たちが明らかな異常を観察するのを妨げている。
生物的有機体で最も大きな技術的な難題は、自己繁殖、または有性生殖の発明であった。それは他の生物に破壊され、食べられてししまった生物の交換品を常に製造しなければならない問題の解決策として発明された。惑星の政府は交換の動物を買い続けたくはなかった。
その発想は何兆年も前に、バイオテクノロジー産業の中で争っていた様々な既得権益の間の論争を解決するために開催された会議の結果として考案された。この悪名高い「ユーミ・クルム委員会」は生物の生産をコーディネートする責任を負っていた。 委員会の特定のメンバーが戦略的に買収されたか謀殺された後、我々が今、「食物連鎖」と呼んでいる生物学的な現象をもたらした協定を起草するために、妥協点が見い出された。
ある生物がエネルギー源として他の生命体の体を食べなければならないという発想は、生物工学ビジネスの中で最も大きな会社の一つが解決策として提案したのだった。彼らは虫と顕花植物を創造することを専門としていた。 この二つの間のつながりは明らかである。ほとんど全ての顕花植物は、繁殖するために虫との共生関係を必要としている。その理由は明らかである
:虫と花は両方とも同じ会社に創造されたからだ。残念なことにこの同じ会社には寄生虫とバクテリアを創造する部門もあった。 その会社の名前を英語に大雑把に翻訳すると「バグ・アンド・ブロッサム(虫と花)」である。
彼らは、自分たちが創造していた寄生性の生物の唯一の有効な用途が、有機物質の分解であるという事実を正当化したかったのだ。
当時、そのような生命体のマーケットはとても制限されていた。
自分たちのビジネスを拡大させるために彼らは大きなPR会社と多大な影響力を持つ政治的支援団体を雇い、生命体は他の生命体を餌にするべきであるという理念を美化させた。
彼らは宣伝企画として使うための「科学理論」をでっち上げた。
その理論は、全ての生き物はエネルギー源として「食物」が必要であるというものだった。
それ以前は、製造されていた生命体はどれも外からのエネルギーを必要としていなかった。
動物は他の動物を食べ物としては食べなかった。そうではなく、太陽光、鉱物、または植物質しか摂取しなかった。
もちろん、「バグ・アンド・ブロッサム」は肉食動物のデザインと製造のビジネスに参入した。
やがて、あまりにもたくさんの動物が食べ物として食べられていたため、それらを補充するという問題がとても困難なものになった。「バグ・アンド・ブロッサム」は、戦略的に配置した高い地位への賄賂の助けで、他の会社が生命体を補充する基準として「有性生殖」を使い始めるべきであるという解決策を提案した。もちろん「バグ・アンド・ブロッサム」は有性生殖の青写真を作成した最初の会社だった。
案の定、自己再生する動物のための刺激反応交配、細胞分裂と前もってプログラムされた成長パターンを埋め込むために必要な生体工学製法の特許ライセンスもまた「バグ・アンド・ブロッサム」が所有していた。 次の数百万年間を通して、他のバイオテクノロジー会社がこれらのプログラムを購入しなければならないという法案が可決された。これらは全ての現存する生命体の細胞の設計に刷り込まなけれならないとされた。このような不格好で非実用的な発想を機能させようとすることは他のバイオテクノロジー会社にとってとても費用のかかる事業になってしまった。
これは結果として業界全体の腐敗と破綻をもたらした。最終的に「食べ物とセックス」の発想は、「バグ・アンド・ブロッサム」も含めたバイオテクノロジー業界を完全に崩壊させた。
製造された生命体のためのマーケットが消えたことにより、その業界全体が徐々徐々に消えていった。その結果として、ある種が絶滅するとそれらを交換する方法がない、なぜなら新しい生命体を創造するテクノロジーが失われてしまったからだ。明らかに、このテクノロジーはどれも地球では全く知られていたことがないし、恐らく知られることもないだろう。
ここから遠く離れたいくつかの惑星には、生体工学の製法を記録したコンピュータファイルがまだある。
どこかで研究所やコンピュータが存在している可能性はある。しかしそれらを使って何かをやってる者は誰もいない。
したがって、ドメインにとって減少傾向にある地球に残された生物たちを守るのがなぜそれほど重要なのかをあなたは理解できるはずだ。
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