【規制】2chに書き込めない人【巻き添え】

c924d802 :Anonymous 2010-05-25 12:41
### 払ったりもらったり、力で決まるISPの接続料 インターネットのお値段 ###
http://it.nikkei.co.jp/internet/column/i-onedan.aspx?n=MMIT39000006112008
こういうことなんだろう。

>「ISPのネットワーク維持コストは回線料と接続料の2つに分けられます。
>ISPは通信事業者から回線を借りたり自ら整備したりして、全国に自前で使えるネットワークを持っています。
>家のパソコンからNTT東日本などの地域回線網を経由してISPに受け渡されたデータを、このネットワークで送るのです。
>このネットワークの回線をバックボーンといい、通信事業者から借りている場合は利用料が1回線あたり月額500万 −600万円ほどかかることがあります」

> 「もう一つの接続料とは、ISPとISPが直接接続する際に発生する料金です。
>ISP同士がつながる場合、お互いをつなぐ回線料などを折半するピアリングというやり方と、
>一方が相手のISPに料金を払うトランジットというやり方があります。
>これは相対取引で決まります。
>回線料と接続料の具体的な金額はいえませんが、ISPのコストのうちかなりを占めています」

トランジットを払って、頭を下げてつなげさせてもらうか、
ピアリングしてタダでやりとりできるようになるかの違いは大きい。
そのときの力関係が、送受信データのバランスで決まるわけよ。

送信してるデータ量の多い組織はピアリングしてくれってあちこちから
頼まれるし、もっと言うとトランジットを払ってでもつなげさせてくれって
頼まれるということだな。

>「ISP同士での接続料は相対で決まります。一般論として同じような会員規模で同規模のネットワークを持つISP 同士なら、ピアリングで費用を折半します。
>お互いに直接つながっているほうが、会員同士がほかのISPを遠回りせずスムーズに接続できるメリットがあるからです。
>ただし、力関係に差があるISP同士では片方が接続料を払ってつないでもらう、トランジットになることが多いといえます」

> たとえば、日本のISPが米国のISPと接続したいと思い、海底ケーブルを借りてつないだとする。
>その場合、ピアリングなら費用は半分で済むが、トランジットなら全額。
>これは大きな違いだ。では、力関係というのは何で決まるのですか。

> 「顧客の数や、外部に接続するISPの数などです。多くの人が使っていて、さまざまな国のISPと接続している ISPとは、
>誰もが接続したいと思います。逆に大きなISPは小さなISPとつながるメリットはあまりないので、
>小さなISPはお金を払ってつないでもらうしかありません」

つまり、2chをホスティングしているとISPとの交渉に有利。
P2Pを野放しにしてると他ISPとの交渉に有利。

ただし、いったん有利な条件で契約さえ締結してしまえば、用済み。
そういうこと。
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