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新月初心者の館を画像入りで豪華にしたい!!
ということで、スレッドをWeb倉庫として使う機能について説明。
スレッドをWeb倉庫として使う
スレッド内の添付ファイルをWebの素材として利用できます。
ファイル参照の仕組み
スレッド名、トリップ、名前によりレコードを特定し、添付ファイルを出力します。
例1 あるスレッドのあるトリップの書き込み
時刻 |
名前 |
添付ファイル |
URLパス |
1234 |
index.html |
1234.gz |
/convweb.cgi/スレッド名/トリップ/index.html |
1235 |
style.css |
1235.gz |
/convweb.cgi/スレッド名/トリップ/style.css |
1236 |
image1.jpg |
1236.jpg |
/convweb.cgi/スレッド名/トリップ/image1.jpg |
・・・ |
・・・ |
・・・ |
- |
例えば、index.html内に<img src="image1.jpg"/>
があるとimage1.jpgも出力されます。
すべての添付ファイルについて
http://ホスト名:ポート番号/convweb.cgi/スレッド名/トリップ/名前
でアクセスできるため、
相対パスの場合は同一スレッド、同一トリップのファイルとして参照されるからです。
絶対パスでも指定できるため
<img src="/convweb.cgi/別スレッド名/別トリップ/image.jpg"/>
とかやると、他人のファイルもリンクできてしまいます。
更新について
index.htmlを更新したい場合は単純に追加します。
例2 あるスレッドのあるトリップの書き込み(更新)
時刻 |
名前 |
添付ファイル |
URLパス |
1234 |
index.html |
1234.gz |
(アクセス不可) |
1235 |
style.css |
1235.gz |
/convweb.cgi/スレッド名/トリップ/style.css |
1236 |
image1.jpg |
1236.jpg |
/convweb.cgi/スレッド名/トリップ/image1.jpg |
・・・ |
・・・ |
・・・ |
- |
1240 |
index.html |
1240.gz |
/convweb.cgi/スレッド名/トリップ/index.html |
同じ名前の書き込みがある場合は最新のものを参照するため、
時刻が1240のindex.htmlが参照されます。
不要になった1234のindex.htmlは削除してもいいし、履歴として残しておいてもいいです。
Web用URLについて
Web用と思われる書き込みに対して、名前(ファイル名)部分をWeb用URLへリンクします。
名前をクリックすることでWeb表示できます。

簡易編集について
スレッドのページ最後にあるを押すことで添付ファイルを簡易編集できます。

を押すと、以下のような編集画面が出るので編集して書き込む。

HTMLなどテキストの場合は圧縮したほうがディスクを節約できます。
対応しているのはgzipだけです。zipなどで添付しても展開できません。
HTMLファイルで新月のファイルへリンクするには
<a href="/">TOP</a>
で新月トップにリンクできます
<a href="/list.cgi/リスト名">リスト名</a>
でリストにリンクできます
<a href="/thread.cgi/スレッド名">スレッド名</a>
でスレッドにリンクできます
<a href="/thread.cgi/スレッド名#ハッシュ">スレッド名</a>
でスレッドの書き込みにリンクできます
<a href="/thread.cgi/スレッド名/ハッシュ/時刻.拡張子">ファイル名</a>
で添付ファイルにリンクできます
<a href="/note.cgi/ノート名">ノート名</a>
でノートにリンクできます
<a href="/convweb.cgi/スレッド名/トリップ/名前">Web</a>
でWeb用URLにリンクできます
<a href="名前">Web</a>
で同スレッド、同トリップの名前のWeb用URLにリンクできます
<a href="../別トリップ/名前">Web</a>
で同スレッドの別トリップの名前のWeb用URLにリンクできます
とりあえずホームページを作ってみよう
簡単に使用例を
- ファイルを置くスレッドを選ぶ。専用スレを用意してもいいです。
- スレッドのページ最後にあるをクリックし編集画面を出す
- 名前欄はindex.htmlのまま
- パスワードを決めて署名欄に入力する
- テキストボックスにHTMLを書く。サンプルをコピペしてください。
- を押す
サンプル
次に編集してみましょう。
- 前回と同様に編集画面を出し、パスワードを入力する
- を押す。これで前回入力したHTMLが表示される。
- 適当に編集する
- を押す
おしまい