現役医学部だけど何か質問ある?

0bd312b2 :Anonymous 2011-07-24 12:49
>>2370f437
http://lifehacking.jp/2008/09/creating-a-memory-palace/
>記憶の宮殿のしくみ

>私たちはふだん意識しなくても「記憶の宮殿」を使っています。

>たとえばたくさんのメモや領収書を保管しなければいけないときに、すべてが一つの山になって積み上がっているならば、「この中からあのメモを探せ」と言われてもすぐにはできません。

>そこで必然的に、誰もがメモや領収書を目的に応じて整理し、引き出しやフォルダーなどといった「場所」に封じ込め、「あの場所にあるはず」という信頼のもとに行動をします。

>「記憶の宮殿」というテクニックは、この「場所」が現実の場所か、頭の中にあるのかの違いだけです。頭のなかの「場所」に記憶を呼び起こすためのキーワードを置いておくことによって、思い出したくなったときに自在に想像上の部屋や、建物を訪れることで、そのキーワードを拾い集めることができるようになります。
>「記憶の宮殿」の実例

>読むだけでは荒唐無稽に聞こえますが、実践してみると、これがなかなか簡単で、記憶するときのストレスを大幅に軽減してくれます。

>普通、「記憶の宮殿」に利用するのは建物だったり、自分のよく知っている部屋だったりしますが、なじみがあって隅々まで脳裏に思い浮かべることができる場所だったら何でも利用できます。

>私が「記憶の宮殿」として利用しているのは、大学時代に十何年も一人暮らしをしていた、茨城県のつくば市です。町自体が特殊な構造をしていますし、ここだったら大学のほとんどすべての建物、町のどんな小道も把握していますので、私にとっては細かいところまでイメージすることができるという利点があります。

>こうした舞台を選ぶことができたら、この脳裏の「場所」に記憶を呼び起こすための「鍵」を置いていきます。このとき、思い出したい物や、人物の肖像などを強く思い浮かべて「場所」に結びつけることもできますが、多くの場合は類推できる「鍵」を置いておきます。

>例えば、私は自分のパスポート番号を思い出すために、つくばバスセンターの一角にある成田空港行きのシャトルバスが発着する停留所を利用しています。飛行機の中で入国カードを書くときなどに、荷物からパスポートを取り出さなくても私は「海外旅行 → 羽田空港 → バス停」という類推で、自分の「記憶の宮殿」のバス停へと向かいます。

>頭の中のバス停留所に近寄ると、そこには一人の男(野郎)が黒い本(埴谷雄高の「死霊(しれい)」)を手にして「行くな、行くな」と地団駄を踏んでいるというイメージが私を迎えます。これは私があらかじめ植え付けておいた記憶の「鍵」で、あえて忘れにくいように異様なイメージにしてあります。

>この男の異様な姿が、パスポート番号を構成する 86、40、197 という数字を想起させ、さらにここでは伏せているもう一つのキーワードを加えると、英文字部分と数字の順列が自動的に想起されるのです。

>わたしの想像上のつくば市には、大学の図書館の中から、筑波山のケーブルカーの駅に至るまで、連想が可能な数十カ所にこうした鍵が散りばめられていて、さまざまに重要な情報を引き出せるようになっています。

>私は記憶力が非常に弱い方ですが、そんな私でもさしたる苦労もなしに楽しみながら広げることができるのが、この「記憶の宮殿」というテクニックの良いところです。

マヂにそういうのあるんだ。
人力RDBみたいなもんか。
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