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ba6c1a51 :Old Timer i1b5ibip3kS 2016-09-22 22:45
自分の中できれいに繋がっていることじゃないけれど、菜園で扱う出来事の鎖は類似性による鎖と因果による鎖がある。
類似性による鎖は、「より以前に似たような出来事がありましたか?」で辿っていける。因果の鎖は、こんな感じ。

伝達 → 伝達の失敗 → 問題 → 問題解決の失敗 → 罪 → 隠し事 → 動揺 → 他者への批判 → 自己への批判

伝達の失敗を扱うのがグレード0、問題と問題解決を扱うのがグレードI、罪と隠し事を扱うのがグレードII、動揺を扱うのがグレードIII、
他者への批判をと自己への批判を扱うのがグレードIVだ。

つまり、グレード0では伝達の失敗までの軽いチャージを、グレードIVでは伝達の失敗から自己への
批判までつながった重いチャージを扱う。

さて、罪と隠し事は、動揺と他者への批判につながり、自らが罪を犯す前に、他の人の罪の被害者であったかのように錯覚させ、やがて、
人を本当に被害者にしてしまう。

こういう因果の鎖が大量にたまると、自己への批判も重なり続け、人はターミナルを変えなければならなくなる。

もっとも、人生への姿勢次第で、因果の鎖の影響は大きく変わる。他人に「~しなければならない」と言ってもいいけれど、
本気でそう考えてはいけない。自分自身に対しては、「~したい」という思いのみを行動の動機とし、
「~したかった」という記憶のみを行動の弁明とすべきだ。そうすれば、因果の鎖は罪のところから先には伸びない。
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