Freezone

4c6212da :Old Timer i1b5ibip3kS 2016-09-15 14:46
>>276ebb60

海組織そのものが菜園教会最大の問題であり、菜園の本質から最も逸脱している組織だ。菜園は人を自由にするために創設された。
しかし、海組織は人を不自由にしている。幅度が率いていた時も、今と似たような問題は何回も発生した。

英傑型は晩年の幅度や現在の御簾下別児のように振る舞う。その近くにいて自由であり続けるのは難しい。だが、
誰よりも不自由なのは、英傑型当人だ。彼らは他者に強い影響を与える力を持ちながら、その力をおおもとのところでは制御できない。

>>8721283f

算盤はあまり良い習い事ではない。四則演算が極めて高い子にとって、中学生くらいまでの数学では、四則演算の
力技で解ける問題が多い。だから、数学力を養うべき用意された問題が、算盤が得意な子にとって、数学の
資質の向上に寄与しないのだ。

中途半端な運動能力は、かえって当人を不幸にする。アメリカでは、NBAの選手だったのにホームレスに転落する人がいる。日本だと、
元Jリーグ選手で、パチンコ屋の下働きをしている人もいるだろう。運動能力が高かったため、他の能力があまり伸びなかったのだ。

菜園の橋でも同じことが起こる。

教会の橋では、細かくレベルが区切られていて、人は遅かれ早かれどれかのレベルでいずれかの能力に大きな向上を経験する。
すると、その能力に大きく依存して生きるようになり、それ以外の能力をあまり使わなくなる。クラスXIIの
聴聞士は聴聞にあまりにも向いているので、他のことがあまりに不得意になってしまうのだ。

旗陸基地のふわりと優しいクラスXIIの方々が、全方位に能力を発揮する邪悪な英傑型に立ち向かえるはずもない。

自由領域のあるいくつもの橋には、特定の能力の突出ではなく、全体的な能力の向上を目指すべく組み立てられているものが多い。
自由領域の簡略な多くの橋は、教会の大掛かりな橋とは違う利点を有していて、教会菜園人とは異なる種類の強さを実践者にもたらす。
Powered by shinGETsu.