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15b24aef :Anonymous 2010-03-08 03:49
>>db32456b

僕はかつて肉体の死がとっても怖かった。痛みや苦しみ、
そして死に際の醜い姿を人にさらすことに抵抗があった。そしてそれがすべての終わりだという観念にも真実味を持っていた。
今でもその気持ちは完全には拭い去れていない。

しかし今は自分が死んだ後の、家族の精神面のケアや食い扶持の心配の方が大きい。
肉体なくして「この世」においては、意図的な活動はできない、という思いが強烈だからだ。
もし、自分がOTであれば、その障壁を潜り抜けられるだろう。そこに希望を見ている。
死は怖い。だが今は自分の肉体上の死を怖れるよりも、残していかなくてはならない者たちの方が気になる。
このような気持ちになるまでに、僕は25年も掛かった。もっと早くワークに出会えていたならと思う。
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